慶應義塾通信制の学習記録

2021年4月、慶應義塾大学通信制に入学しました。卒業できるよう自分を追い込むために、記録を残しておきます。映画や本、展覧会も。

法学部オリエンテーションの視聴

法学部オリエンテーションを視聴しました。

甲類・乙類での科目展開、それぞれの概要、そして通信教育での学び方についてアドバイスがありました。

2単位の講義では、そのレポートに、通学過程15回の講義相当の水準を求めるとのこと。したがって、1回、2回の不合格は普通であると。

テキストをきちんと学習しないといけないことを認識しました。

なにより、剽窃や孫引きなど、レポートや卒論でのあるまじき行為について、大学側も神経質になっていることを感じました。

 

オリエンテーションを担当された佐藤教授は、「一人でも多くの卒業生が出ることを祈念しております」とおっしゃっていました。

 

卒業するのは容易ではなさそうです・・・。

 

河野哲也「レポート・論文の書き方入門」

さて憲法のレポートに取り掛かるか・・・、と思ったものの、仕事柄レポートなんて書くこともありません。したがって、その書式を知りません。

さらに、憲法のレポートでは「違憲か、合憲か」くらいしか、問題が思い浮かびません。

そこで、何かヒントを得ようと思って、先ごろ丸善で買った本書を読みました。

f:id:chanise:20210505123619j:plain

今後は、本書に書かれている「テキスト批評」という方法を取り入れていこうと思いましたが、教科書や概説書でこれに取り組むのはそう簡単ではなさそうです。

これ以外は、形式や体裁にかかわる部分が中心で、今の僕が必要としている気づきは得られませんでした。

参考文献足りうるものは、買ったり借りたりしてきたのですが、肝心の書きたいことが定まらないなんて、どうしましょう?

 

 

新・フランス語第一部②

今日は、といっても、すでに日を超えていますが「新・フランス語第一部」のテキスト学習を完了しました。

フランス語を学んだことのある人はご存じでしょうが、フランス語の学習に「ディクテ」が欠かせません。

これは、書き言葉と話し言葉の相違、すなわち「読まれない綴り」があること、また発音上のルールに由来するもので、自己採点すると、特に動詞や形容詞の活用、前置詞の縮約など、学習の不備がよくわかります。

ある意味で親戚の「英語」を学んだがゆえに、綴りも邪魔されることが少なくありません。

 

ただ、ここ2週間ほど、あらためてフランス語と向き合ってみて、この言語を、彼の地の子どもたちがいかに身につけていくのか、非常に興味を持ちました。

同時に、ここまで体系的な言葉の運用を作り上げてきたフランスの意地を感じました。

 

先ごろの新聞で、英国の脱退に伴い、EU内部で、フランスが、フランス語の復権を目論んでいるらしいとの記事を読みました。実務では、英語がもはや公用語のようですが、その状況は、EU内でも疑問なしとされていないようです。

かといって、フランス語もどうなの?と、いち学習者としては思わざるを得ません。

ただ、活用の面倒くささが、文章の内容を明確にしていることも間違いないと言えます。

 

あとはレポートを仕上げるのみ、これは十分間に合うとふんでいます。

 

f:id:chanise:20210505021702j:plain

 

5月の学習計画

憲法のテキストを読み終えたので、レポート作成に取り掛かることにし、いくつか参考文献となりうる可能性のあるものを購入したり、借りたりしてきました。

さて、こうして「レポートにとりかかろう!」と決めて、それを一気呵成にやり遂げるのは、「仕事」であればよい進め方かもしれませんが、「学び」としては必ずしも良いものではないはずです。

たかだか数か月で憲法を知ることは出来ないでしょうし、民法総則も然りです。

したがって、一気にテキストを読み終えたら、もう一度教科書をしっかりと読み直すことにしました。

そこで、改めて5月に取り組むことを整理したので、計画を記しておこうという次第です。

 

【レポート作成&提出】

1 憲法

2 新・フランス語第一部

3 民法総論

4 ヨーロッパ中世政治思想

 

【読み込むもの】

1 憲法;駒村「プレステップ憲法」/芦部「憲法」/有斐閣判例百選1・2」

2 フランス語;テキスト「新・フランス語第二部」

3 民法;平野「コア・テキスト民法Ⅰ」/近江「民法講義Ⅰ」/有斐閣判例30!」

4 ヨーロッパ中世政治思想;「ヨーロッパ中世政治思想」/佐々木「宗教と政治」/将基面「ヨーロッパ政治思想の誕生」

 

【次に備えて予習をちょこっと】

1 物権法;「リーガルクエス民法Ⅱ」

2 債権総論;テキスト「新・債権総論」

3 政治学;テキスト「政治学

 

通学過程のように、全26回で2単位、4単位とかのイメージでやっていこうと思います。

2年半で卒業するかどうか、そもそも卒業できるかどうか・・・、毎日の学習の積み重ねしかありません。

駒村圭吾編「プレステップ憲法」

憲法の指定教科書、駒村圭吾編「プレステップ憲法」を読み終えました。

書店店頭で手に取ったとき、横書きでポップな印象を受けましたが、書かれている内容は「芦部憲法」と遜色ないと思います。

憲法の教科書も読みやすさに配慮する時代になったのでしょう。

ただ、本書に掲載された判例を見るに、憲法学はどこが変わったのか、よくわかりませんでした。

せいぜい、政教分離が問われた「空知太神社事件」判決での「目的効果基準」の取り扱われ方が印象に残った程度です。

もっとも、本書の最後で、「自粛・補償」、「LGBTQと同性婚」の論点など、現在の憲法議論の一端も紹介されていて、興味深く読みました。

 

本書を一読したぐらいでは、まだまだ、憲法学を「修めた」と言えるほど、単位をもらっても、憲法をわかったと言えるほどには至りません。

したがって、もう1冊憲法の教科書と「判例百選」を読むつもりです。

ただ、7月の科目試験が中止になり、代替レポートが見込まれるので、あの法律学特有の「書きまくる」試験は、当分先になります。

まずは課題レポートを仕上げ、代替レポートの質も高められるように学習を続けることにしようと思います。

 

 

 

 

新・フランス語第一部①

先週から「フランス語第一部」に取り掛かっています。

せっかく「大学生」になったので、もう一度外国語をきちんと学ぼうと思い履修しているフランス語ですが、過去にちょこっと学習した経験があります。

純粋な初学者ではないと言ってよいでしょう(そう言いたい…)。

さて、テキストを、ダウンロードした音声教材を耳にしながら、chapitre1つずつの学習することを続けて、chapitre6まで終了しました。

テキストを読み、基本文例をノートに写し、動詞活用を確認し、発音して・・・とやっていると、1時間はゆうにかかります。

テキストはよく出来ていると思うものの、解答集に誤植が散見されるのが残念です。

ひとまず最後まで学習し終えてから、レポートにとりかかろうと思います。

 

教材はコスパが良い気がするので、いっそのこと、英語もドイツ語も追加履修しようかなあ・・・と考えています。

レポート課題を見ると、テキストやらなくても出来ちゃうなあ・・・とも思います。

でも、それだと単位にお金を払っているだけで、日々の時間が豊かなものにならない気もするのです(少なくとも今は)。

腰を据えて取り組んでいこうと思います。

 

 

 

入学式!

入学式に参加しました。

と言っても、オンライン配信を視聴しただけです。

慶應義塾』特有の呼称があることを知りました。

「塾員」になれるように、頑張っていこうと気持ちを新たにしました。